TE250i ローダウンの巻
みなさんこんにちは
今回はTE250iに4段階調整式のリンクをインストールしてみました。
◆なんで入れるの?
250EXCのってたときもそうなのですが、やっぱり外車は車高が高いです...
ローシートいれても、身長170cmちょっとの私だと片足ツンツン
クロスカントリーやモトクロスなら足がつかなくても問題ないのですが、ハード系のエンデューロでは、足がつかないと厳しい場面があります。
◆車高の落とし方
KTMのEXCシリーズには純正オプションで-20mm、-50mmのローダウンキットがあります。
しかし.... ハスクには純正ローダウンキットがないのです...
となると答えは二択
・サスペンションに強い店でローダウン加工
・ローダウンリンクを入れる
前者はおおよそ10万ほどかかるので、今回は社外リンクを入れることにしました。
◆リンク探しの旅
TEのローダウンリンクについて調べてみたものの、全くと言っていいほど記事がありませんでした。
こう言う時は英語で調べるのです...
ちなみにローダウンは英語圏では通じないので"Lowering"とか"Lowered"で調べましょう。
もちろん18年モデルのTEの情報とか無いので、品番が同じ17年モデルで調べます。
デデン!!
2017年のTE250対応の製品が出てきました...!
DeVol Engineeringとか言うところから出てました!
16年以降のハスクに対応し、なんと4段階で車高調整が出来るとのこと...!
こいつぁいいぞ!
お値段も日本円で2万円ほど
というわけで、いつも使ってるRockyMountainATV MCで検索~♪
在庫があったのでDHLのエクスプレス便で注文!!!
~3日後~
はるばるアメリカから届きました!
さすがDHL!速い!!
◆取付!
サクサクっと取り付けていきます!
まずはスタンドで車体を上げ、17mmのソケットでリンクを外していきます
リアブレーキのペダルがピンと干渉するので取り外します...
リンクを取り外したら
標準リンクからスリーブを引っこ抜いて
こっちに付け替えます。
あとは逆の手順で取り付けて行くだけです。
ね、簡単でしょ?
◆インプレ
-17mmダウンの効果は絶大です、片足ツンツンだったのが片足ベッタリになりました!
動きも特に違和感無く、サグ出し、前サスの突き出し量を調整すれば完璧でしょう!
ただ、フロントサスを10mm以上突き出すにはバーライズキット入れないとダメみたいです...
あと、車高を下げた影響で、標準のサイドスタンドでは車体が立ちすぎ加工必須です。
次回はソフトスプリングの取り付け、スタンド加工の記事を書こうと思います!
お楽しみに~