ガードの見直し!
こんにちは、ほいちゃっぴです。
突然ですが3月4日開催の雛祭りエンデューロに出場することになりました!
なんだかんだ初コース走行、初レースです!
週2でオフ練をし、会社では休み時間に1階から6階までダッシュして体力をつけたりと、日々レースに向け練習していますw
さて...
最近かなり激しく動くようになってきたので(いつものメンバー骨ヒビ2名発生)バイク&自分のガードを見直すことにしました。
◆自分のガード
激しい路面にアタック、平均スピードの上昇、ジャンプが多くなった、これらを踏まえて、首のガードを強化するため、ネックブレースを導入しました。
首の可動範囲を制限し、頭があらぬ方向へ曲がるのを防ぎます。
また鎖骨にもガードがあるので鎖骨も守れるようです。
今まではFOXのR3ルーストデフレクターを使用していましたが、ネックブレースに対応していないのと、脇腹にガードが無いので入れ替えです。
軽量で肩とボディを守ることが出来き、価格も1万円前半なのでエントリーにはバッチリの商品です。 ネックブレースに対応していれば特に不満はありませんでした!
これからの人にはオススメです!
ボディプロテクタはネックブレースにあわせてLEATTを選択。
ネックブレースを合体させる事ができ、脇腹も守ってくれます!
見た目はゴツいですが、着てみるとフィットして動きやすいです。
そして、変える予定は無かったのですが...
まさかの宝くじが当たったのでブーツを新調!
TECH1からTECH7 EDに乗り換え!
ソールがエンデューロ用なので険しい道でもグリップしてくれます。
また、最初からよく動いてくれるのでブーツの慣らしがほぼ不要!
Alpinestars(アルパインスター)オフロードブーツ TECH7 エンデューロ ブラック 7(25.5cm),-
- 出版社/メーカー: Alpinestars
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◆バイクのガード
250EXCの6DAYSモデルを購入したので基本的なガードはついていますが...
何故か2016年モデルまで付属していたフロントのディスクガードが消えたので、ACERBISのものを購入しました。
純正のパワーパーツもACERBISなのですが、こちらはキャリパーはガードしてくれません...
ですが、パワーパーツじゃない方のACERBISだとキャリパーまで守ってくるので安心です!w
こちらも2016年モデルまであったクラッチのガードです。
なんでここらへんの部品をなくしたのでしょう...
これで大方のガードは出来ました!
その他、チャンバーガード、ハンドガード、リアのディスクガードは装着済みなのでそのままで。
ひとまずガードをガッチリきめて、バイク&体が無事に生還出来るよう、日々練習をして行きたいと思います!w
EDレースの記事お楽しみに!
250EXCに水温計をつけてみた
こんにちは。
今回は前々から持っていた水温計を取り付けようと思います。
取り付けるのはKOSOの水温計です。
安い、防水、精度ヨシなので文句なしです。
EXCには水温計を接続する穴が無いので、ラジエターホースにアダプタを噛まします。
ラジエターのパイプ経を計ったところ、18mmのアダプタがぴったりみたいです。
このジョイントも1000円ちょっとと非常にお手頃です。
販売元のKN企画さんすっごい...
◆取付
それでは早速取付を始めます。
まずはウォターポンプ付近にあるドレンボルトを外し、クーラントを抜きます。
結構な勢いで飛び出てくるので注意!
完全に抜き終わったら、ラジエター下部のパイプを外s....
チャンバーが邪魔で外せないので、チャンバーを外します。
床の間に置いたらそれっぽくなりそう....
パイプを外して、いい感じにぶった切って。
アダプターを差し込み、バンドでしっかり固定。
ここまで終わったら、クーラントを注入し漏れがないことを確認して、エア抜きを行います。
軽くエンジンに熱をいれてやって、しばらく放置すれば完了です。
これにてセンサーの取付は終了!
はい。
ここからが面倒くさいです。
2ストロークのEXCはですね....
直流電源がバッテリーしかありません。
スイッチつけてバッ直するか、ACDCコンバータをつけるか....
悩んだ結果、ポジションランプの配線にACDCコンバータを取り付けました。
ちゃちゃっと配線を終わらせ エンジン始動!
特に問題なくつきました! やったぜ!
◆まとめ
・KOSOの水温計安くて入手性Good
・EXCは部品の取り外しが楽
・2ストEXCは使いやすい直流電源がなくアクセサリー類が取り付けにくい...
以上
250EXCでロンツーしてみた
こんにちは! ほいちゃっぴです。
今回は250EXCで静岡までツーリングに行ってきました。
◆ツーリング前の下準備
250EXCは混合仕様の2ストロークエンジンなので、
給油するたびにオイルを混ぜなくてはいけません。
なので2stオイルを持ち運ぶための容器と計量容器が必用です。
また、ガソリンとオイルをタンク内で混ぜなくてはいけないので、ガソリンに溶けやすい2stオイルが望ましいです。
オイルの携行はDRCの携帯オイルボトルが便利!
150mlと30mlのタンクがあり、大きいタンクを握ると小さいタンクの方にオイルが送られるので、正確に計量できます。
携帯オイルボトルはウエスに包んでジップロックにいれて持ち運ぶと、こぼれたときに便利!
ジップロック イージージッパー スライド式ジッパー付き保存袋 冷凍・解凍用 大 32枚入 (縦27.9cm×横26.8cm)
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続いてはオイルです、オイルは人によって好みがあるのでなんともですが、KTM指定のモトレックスがなかなか溶けやすくコスパもいいです。
MOTOREX(モトレックス) 2サイクルオイル CROSS POWER 2T 1リットル79560 [HTRC3]
- 出版社/メーカー: MOTOREX(モトレックス)
- 発売日: 2014/04/01
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私は少し高いですがAMSOILのDOMINATORを使用しています。
吹け上がりも軽くガソリンに溶けやすいので扱いが楽です。
ただオイルの色が血みたいで毒々しいですw
◆高速に乗ってみた
東名を80km/h巡航で流してみましたがバランサーのおかげで全然体が痺れません!
オフタイヤとビートストッパーの影響で100km/h以上での巡航は無理です...(縦振れとフロントの接地感が居なくなる...)
80km/h巡航なら回転数、乗り心地的にもちょうどういいです。
60kmほど高速を流し、西湘PAについて燃料タンクを見てみると...
半分以下です...
リッター12~13kmってところでしょうか。 2stなので仕方ないかな...orz
4stモデルのEXC-Fだとover30km/L出るみたいです。
◆給油
燃料が心もとないのでガソリンスタンドで給油します。
EXCは半透明の樹脂タンクなので、ガソリンがどのくらい入るかが分かります。
なので、前もってオイルをタンクにいれて、ガソリンを勢いよく注いでやると簡単に混合できます。 保険で車体を揺さぶってさらに混ぜてやるのが 吉
少し面倒ですがなれると大したことないですw
◆峠を走ってみた
伊豆スカイラインを走行してみました。
うっすら伊豆スカイラインが凍結していたのでビビりながら走行しました...
車体が軽いのでかなり突っ込めます、立ち上がりも2stの瞬発力のおかげでまあ速いですw モタードにしたらヤバそう
サスペンションがしっかりと仕事をしてくれ、車体も軽くパワーがあるのでとても走りやすかったです。
伊豆スカを全線走る予定でしたが寒すぎて辛かったので、韮山で降りて、最近オープンした「さわやか 長泉店」でハンバーグ食べて帰宅しました。
さわやか はいいぞ。
◆まとめ
バランサーのおかげで振動がほぼ無く体が疲れない。
車体が軽いので取り回しが楽。
タンク容量9.5リットルで、燃費がリッター12~13kmなので100km程度で給油が必用。
混合仕様なので、給油毎に混合作業が必用。
私的には全く疲れないバイクでした、ただちょっと給油頻度が高いので、遠出のときはオイルを多めに持っていく必用があり。
以上、200kmちょっとツーリングした感想です。
2017 KTM 250EXC 6DAYS 納車!
突然ですが、2stのオフ車に乗り換えました!
2017年モデルの新車で2stです!!
500EXCを下取で250EXC 6DAYSを納車しました!
◆何故乗り換えたのか
500EXCの足回りや剛性には何ら不満は無かったのですが、唯一エンジンに不満がありました。
大排気量のショートストロークエンジンなので仕方がない事ですが、低回転時にアクセルを素早く開けるとストールするのです…
静止状態からステアケースでエンストする事が多々ありました。
ある日、友人がHusqvarnaのTX125を納車したので軽く試乗させて貰いました。
その時に2stならではの、低速の粘り、瞬発力そして軽さに惚れてしまいました…
その当日、KTM世田谷にEXCを見に行ったら、気づいた時には契約していましたw
1年間約7000km 500EXCに乗って感じた事ですが、フラットダート等のそこそこ流れるコースでは威力をかなり発揮でき他車を寄せ付けない性能だが、低速セクションやアタック系のコースだとストールや車重バランス(4stなのでヘッドが重い)がネックになり走り辛いと感じました。
◆250EXCに乗って感じたこと
とにかく車が軽く、扱いやすいです。
2stだと上ばっかでドッカン何でしょ?と思う方も多いですが、とんでもない。
下からとても力ずよく、滑らかに加速するのでとても扱い安です。
むしろ4stの方が難しいと感じるくらいです。
軽く丸太越えなどをしてみましたがエンジンの瞬発力と軽さのお陰でスイスイとクリア出来ました。
気にしていたエンジンのストールなど全く起きませんでした。
混合仕様なので給油が少し面倒臭いですが、それさえ気にしなければ最高のバイクです。
ガード類がまだ到着していないので、届き次第ガンガン走ってまたレビューしたいと思います!
500EXC エアクリーナー清掃
今回はKTM 500EXCのエアクリーナーを清掃します。
オフロードバイクはオンロードバイクと比べ、圧倒的に空気の悪い(砂埃や泥水)所を走行するので、こまめな清掃が必要です。
これを放置すると吸気効率が下がりエンジンパワーの減少や空燃費が狂いエンジンの寿命を縮める事にも繋がります...
それではフィルターを取り外したいと思います!
ちなみにこのバイクは工具なしで取り外しが可能です。 さすがエンデューロレーサー!
左のサイドカウルをガバッと引っ張ると
スポンジタイプのフィルターが現れます。
泥やらが絡まりついて汚いですね...
ちなみにツインエアーが純正品です。
枠にハマってるので分離させてスポンジだけの状態にします。
バケツにKTM指定のエアフィルタークリーナーを注ぎ
あとはひたすら押し洗いします。
あんまり強くやるとスポンジが裂けるのでホドホドに...
1度水で洗い、まだ汚いようであれば、もう1度フィルタークリーナーに漬け、押し洗いし水で流すという作業を繰り返します。
洗い終わったら天日干しで完全に乾くまで放置します!
フィルターが乾いたら、これまたKTM指定のモトレックス製エアフィルターオイルを全体にまんべんなく吹き付けます。
吹き付けた場所は青くなるのでムラなく塗れるヨ
フィルターオイルを吹くことによって...
スポンジだけでは防げない小さなチリやホコリを吸着してくれ、更には水をある程度弾いてくれる訳です!
後は逆の手順で取り付けて終わりです!
とっても簡単\(^o^)/
トリッカーフルオーバーホール 【後編】
お待たせしました、後編です!
お楽しみの後編!!と行きたいトコですが....
写真を1枚も撮っていませんでした... チーン
作業内容としてはヘッドをお鍋で煮てカーボンを除去し軽くキャブの清掃を行いました。
後はバラした時と逆の手順でエンジンを組み立てて...
オイルをいれて、始動! (ね、簡単でしょ?)
何度やってもドキドキする始動のときがやってまいりました.... キーオン、セルスイッチON!!
キュルルルルル、ポポポポポ.....
一発でエンジンかかりました!!!
何度エンジンをばらしても、最初の始動の時の何とも言えない嬉しさはいいものですね!w
軽く試走して異常がないことを確認し、再度各部のチェックを行い作業終了です!
軽く走っただけでもパワーアップを感じました、慣らしが終わった後が楽しみです。
というわけで、トリッカーをフルオーバーホールしましたが、やっぱり...
単気筒はいいぞ。
以上!
トリッカーフルオーバーホール 【前編】
いつものメンバーで林道に行った時、メンバーのトリッカーのヘッド付近からカチャカチャと異音がしたので、バルブクリアランス調整と言う事でうちのガレージに入庫しました。
入庫後...
バルブクリアランスを規定値に調整しエンジンを始動すると... まだカチャカチャ音がします...
次にカムチェーンテンショナーを調整し、再び再始動...
まだカチャカチャ音がします。
不安になりクランクケースに長ドライバーを当て音を聞くと、クランク付近から音が聞こえます...
思わず「あっ...」となりました。
確認の為、シリンダーを外しコンロッドを手で動かすと左右に振れ、カチャカチャと音がします。
クランクシャフトの死亡を確認...
このトリッカー某赤男爵で買って2ヵ月、2000km程度しか走ってないんですけど...
とりあえずオーナーにクランク死んでる事を連絡、ついでに赤男爵にも連絡しましたが保証期間1ヵ月で切れてるから有償とのこと(内心、は?ってなりました)
バイク屋に投げたらかなりの値段になるので、うちのガレージにてフルオーバーホールする事に。
それでは、サクサクと分解していきます。
作業しながらなので写真少ないです(>_<)
ピストンに軽い焼き付きと傷があるので要交換、シリンダーはギリギリ無事でした。
クランクベアリングもガタガタでした...
その日の内に全分解し交換部品の注文をかけました。
ヤマハは純正部品検索アプリが便利で助かります。
後日、部品が届いたのでサクサクっと組み上げます。
新品のベアリングとクランクを組み上げ...
全部組み上げると重いので、ある程度部品を組み込んでフレームに乗せ
ピストンとシリンダーをはめ込み、残るはヘッドのみ...!
ヘッドは分解し清掃中なので、次回の記事で紹介します!
以上、後編へ続く。